みなさん、こんばんは♪
みなさんは、
ご自分の居場所はありますか?
自宅から出発して、
それぞれの社会で過ごします。
ちょっと頑張っていたり、
緊張していたり、
そこには刺激があるはずです。
そして、そこから自宅へと帰り、
ほっとして緊張がゆるむ場所、
それが「家」「自分の居場所」ですよね。
安心して、ありのままの自分を出せる場所。
小さい頃、私は、家に帰って、
今日あったことを話せていただろうか?
と思うと、記憶にないんですね。
今日こんなことがあってね、
こんな気持ちになったとか。
実は、小学校1年生の時に、
隣の席の男の子に、
授業中に、つねられていたんです。
痕が付くくらい。
結構、痛いんですね、これが。
でも、痛いとも、嫌とも言えなかった。
その場で泣きもしなかった。
ただ、ガマンしていた。
もし、普段から話ができていたら、
いろいろなことが変わっていただろうな
と思うのです。
もし、小さなお子様をお持ちの方がいらしたら、
家では、何でも話せる環境に
してあげて欲しいのです。
安全な食べ物を食べされることで、
いっぱいいっぱいになっていたり、
お薬は怖いと神経質になっていたりして、
お子様の話を聞けない状態だったとしたら、
ちょっとまって!
ポイントは、そこじゃないですよ~
それよりも少しの時間でもいいから、
お子様の話を聞いてあげてください。
そして、ジャッジなしで
聞いてあげてくださいね。
また、解決策を言わないでくださいね。
いつでも、
ご両親がお子様の味方であるように
と願います。
安心してどんなことでも話せる関係を
築いてあげてください。
そして、十分聞いた後に、解決が必要なものに対しては、
じゃあどうしたらいいと思う?
どうしたい?と
考える力が育つようにして
あげてくださいね。
そうしたら、
自分には味方がいて、
安心して外の世界へ行き、
どんな自分でも家に帰って来られる
のではないでしょうか?
それが何よりも、
生命力(バイタルフォース)が、
最大になり、自然治癒力が最高の状態
ということになりますね。
もし、みなさんに、
お子さんがいらっしゃらなくても、
ご家族がいらっしゃらなくても、
パートナーやご自身に置き換えてみてくださいね。