みなさん、こんばんは♪
前回の味覚のお話の続きです。
新たな味覚の発見とは
なんと「脂肪味」！
ええーっ！しし脂肪？
って思いましたが、
みなさんは、どうですか？
舌にある味蕾で感知できるものが
”味覚”ですが、
脂肪の味を見分ける
受容体と神経が発見された
そうなんですね。
この脂肪味ですが、
鈍感になることがあるそうです。
そうなると、満腹になるまで
たくさん食べてしまうそうなんです。
脂肪味に鈍感な人ほど
肥満であるデータがあるそうです。
脂肪を摂取すると、
脳から快楽物質が分泌
されるので、その心地よさを覚えて
依存になる場合もあり、
アルコールやニコチンよりも
依存性が強いとか！
しかし、
脂肪は三大栄養素の1つ
ですよね。
細胞膜の構成成分でもありますし、
ホルモンのバランス
とも関係しているんですよ。
質の良い油である不飽和脂肪酸を
取ると良いですよね。
余談ですが、
以前、スーパーのお惣菜を買い、
その他に残り物でおかずを作って
食卓に並べたことがありました。
お惣菜がメインだったはずなのに、
いざ食べようとすると
箸が進まなかったんですよ。
ひと言で言うと
そのおかずは「死んでいる」
感じだったのです。
言葉が悪くてごめんなさい。
けれども、他に表現のしようが
なかったのです。
いつも食べたらいけないな、
そうハッキリと感じた日でした。
出来れば、生きている食事を
いただきたいですね。
上手下手、
手が込んでる込んでないではなく、
「手作り」それだけで、
食材の生命と作り手の思いが
味付けになるのでしょうね。
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