みなさん、こんばんは♪
みなさんは、
統計学をご存じですか?
私は、人の素質が
誕生日からわかるという
セミナーに参加したことがあります。
これは、仮説を立てて、
実際に何万という人の
データを取り、
検証したものなんです。
そこで、最後に付け加えられたことは、
これを学んだとしても、
決めつけないで、
相手をよく見るということでした。
これを聞いたときに、
自然療法のホメオパシーにも、
当てはまるなと思いました。
それは、レメディーを
症状に合わせて
出せばいいということ
だけではないということ。
恐怖にはアコナイト、
打ち身にはアーニカをあげて、
以上ってことではないってことです。
まずは人間なのだから、
レメディーを与える前にできること
があります。
それは、言葉のレメディーです。
例えば、「大丈夫?」とか
「痛かったね~」とさすってあげること。
そして、お子さんがキレているとき、
泣いているときに、
キレる、泣くレメディーを
与えればいいのではなく、
その原因に
寄り添ってあげてほしいのです。
表現の仕方や解決の仕方が
わからなくて、
今の状態になっている
ということもあります。
そんな時に、いくらレメディーを
あげただけでは、
解決にならないと思いませんか?
そのうちレメディーをとるのを
拒むことになりかねません。
ですので、
ホメオパシーに出会ったからといって、
ここはないがしろにせずに、
大切にして欲しい
と思うのです。
言葉のレメディーと、
原因に働きかけるレメディー、
現状に働きかけるレメディーです。
是非、覚えておいてくださいね。