「冷えを冷えにする」温めをやめるべき理由

みなさん、こんばんは♪

今回は、温めると冷えは加速する
というお話です。

一般的な”冷え対策”というと、

生姜湯を飲みましょう。
根菜類や温野菜を食べましょう。
料理に辛みを入れましょう

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また、
お風呂にゆっくりとつかりましょう。
カイロを背中やお腹に貼りましょう。
湯たんぽや電気毛布などで
体を温めましょう。

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寝るときにはマスクをつけて、
冷たい空気が体内に入るのを
防ぎましょう。

冷えてるから温めましょう
と、言いますよね。

しかし、それはさらに「冷え」を
加速させてしまうんですね。

ホメオパシーの自然の法則の中に、
作用・反作用の法則
というものがあります。

それは、冷えた手をお湯に入れると、
その後しばらくは、温まるのですが、
その後、すぐに冷えてしまうんです。

しかし、冷たい水に入れると、
すぐは冷たくなるのですが、
その後に、内側からぽかぽか
温まってくるんですよ。

これを作用・反作用の法則と
いうのです。
『正常な人間には、
自然な体の反応 
ホメオスタシスがある』ということなんです。

なので、
冷えている状態を冷やせば
冷えた状態を温めよう
とする働きをするのです。

しかし、冷えてるからといって
毎回温めると、
この恒常性を失ってきて、
身体の内側から温めようとする力を
弱めてしまうんです。

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なので、冷えていたら、
冷やしましょう。

ちょっと、寒くて嫌かもしれませんね(笑)
別に、修行しろと言っているわけでは
ありませんよ~

ホメオパシーでは、
どうするのかを
次回のメルマガでお話しますね♪

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