「食べすぎ」に関する個別相談
2020年1月3日の募集開始
を予定していますので
楽しみにしていてくださいね♪
みなさん、こんばんは♪
前回、食べすぎる原因に
さらに深い原因があるかもしれない
というお話をさせて頂きました。
食べすぎる原因は
精神や感情面
(愛されたい欲求が満たされない)
肉体的な側面
(視床下部の問題)も
関係するんですね
食べることは空腹を満たす以外に
楽しみを与えるものでもあり
口寂しさや、物足りなさを
埋めるための行為
でもあるんです
また、抱えきれなくなった思い
言えない言葉、出せない自分が、
代替となって
食べ物の問題として出ているのですね
こういう方は
コンプレックスや自己嫌悪
根本的な自己肯定感が薄いため、
何をやっても満足できずに
些細な失敗で自信をなくしてしまう
などを抱えていたりします
嫌なことがあると
食欲を強く感じたり
食べることを
コントロールできなくなったり
隠れて食べるようになったり
食べ過ぎたことに
罪悪感を感じたり
食べ過ぎた翌日に
酷く憂鬱になったりを繰り返す場合は
SOSが出ている状態です。
人によっては、
食べたものを意図的に嘔吐したり
下剤を使ったり
定期的な絶食または過剰運動
をして体重増加を防ぐんですね
摂食障害というのをご存知でしょうか
簡単に言うと
過食性障害(むちゃ食い障害)
体型体重への過度のとらわれがない
神経性大食症(神経性過食症)
体型・体重への過度なとらわれがある
神経性やせ症(拒食症)
があります
金持ちでも貧乏人でも
若くても老人でも
人種、能力、文化、性別
性的指向の人はだれでも
摂食障害を発症する可能性がある
ともいわれています
一般的に
食事管理やカウンセリング
認知行動療法
投薬治療などが行われます。
ホメオパシーでは
食べすぎるようになった
きっかけにアプローチして
レメディーを選択します
同じように食べすぎていても
原因が、いじめだったり
失恋だったり、離婚だったり
人それぞれ違うからなんですね
また、同じいじめでも
本人が感じた感情に
よってもレメディーが変わるんですね
例えば、悲しみだったり
憤りだったりですね。
また、欲する食事でも変わるんです。
甘いものを食べる人
塩辛いものを食べる人
それでも違うんですね。
以前は思春期に発症すると
言われていましたが
今は、それだけでなく
幼い頃の未解決な問題が
社会人になったり
結婚、出産、子育てなどを
きっかけに食事の問題として
あらわれることも多くあるんですよ
ハーバード大学の科学者たちの
米国における摂食障害に関する
初の全国規模の調査では
全体では成人の4.5%、
つまり約 900 万人以上が、
生涯のいずれかの時点で
摂食障害に苦しんでいたという
データを発表しています
また、この調査では、
女性だけでなく
摂食障害を抱える男性の数が
驚くほど大きいことが判明したそうです。
このような食事の問題は
人に相談しずらく
実体がよくわからないために
受診まで至っていない患者が
多くいるとも言われてるんですよ