前回までは、私がどうやって
ホメオパシーと出会ったのかを
書かせていただきました。
今回は、
「健康とは何か」に対して、
個人的な意見を書かせていただきますね。
あなたにとっての、健康とは何ですか?
健康診断の数値が正常値のことですか?
いわゆる病気じゃないことですか?
私は、それぞれの健康についての
指標や価値観があっていいと
思っていますが、
しかし、1つお伝えしたいことは、
症状が出ていないことが
健康とういうことではない、
ということなんです。
小さいころから、
私の取り得は健康だと、
言われ続けていました。
当然、自分でも私は健康だって
思っていました。
私は幼少期のころから
めったに風邪をひくこともなく、
何年かぶりに風邪をひいても、
病院へ行って解熱剤で下げていました。
高熱になっても38℃代がやっと。
これでも、私は健康って思っていました。
けれども、高校三年生の春に
いきなり花粉症になり、
その翌年には、
虫垂炎になりました。
そして、私の母も健康と言われていて、
風邪もひくこともなかったです。
そうしたら、
いきなり乳がんになりました。
癌の人は、風邪ひかないんですよ。
感情も症状も出さないで、我慢しているんです。
これは、母が立証してくれてくれたようなものです。
健康情報が溢れているのに、
アレルギーや難病が増え、
2人に1人はガンになるとわれる時代で、
医療費は増えるばかりで、
私たちは、
何を信じたらいいのでしょうか。
ですから、
そもそもの健康とは何かの概念を
変えていきましょう。
風邪ひかないから、熱が出ないから
=健康ではありません。
じゃあどうしたらいいの?ということは、
次回にお話ししますね。