適応するにはしかたのないこと?

今朝、久しぶりに朝の通勤時間に、
電車に乗りました。

なるべく朝のラッシュを

避けるようにしていますが、
仕方ない時もありますよね。

そこまでの混み具合ではなかったのですが、
けれども、心地良くはないんです。

知らない人との距離が近いし、
いろいろな臭いがしますしね。
(結構、鼻が利くので、
こういう時、不便です)

何よりも、通勤電車の空気が
ピリピリしていませんか?

イライラが伝わってきてしまうんです。

日頃、いろいろとアンテナを立てて過ごしているので、
どうしても人の感情をいろいろと拾ってしまう。

その直後に自分のアンテナを
無意識に閉じたのを感じました。

やはり、この状況であるがままというか、
自然の心の状態ではいられないんです。

この場に適応するには、
感覚を鈍らすしかないのですね。

あなたは、

混雑した電車で
赤ちゃんが泣いてる光景を
見たことがありませんか?

生まれたばかりの赤ちゃんだからこそ、
あらゆることに敏感なんでしょうね。

そして、赤ちゃんが泣くことで、
周りがイライラする、
そしてそれを赤ちゃんが感じ取り、
更に泣くという悪循環。

その場の環境に適応していく能力は
大切ですが、
自分の感覚をなくしてしまうまで至っては、
危険です。

自然療法のホメオパシーでは、
無感覚無感情に同種のレメディー
Op.オピュウムというものがあります。

自分の本来の感覚を取り戻すのに
手助けしてくれます。

手術のなどの、麻酔の毒だし

としても、使うことがよくあります。

自分らしく生きることができる方が、
増えることを願っています。

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