微量でも蓄積すると危険

みなさん、こんばんは♪

前回は、ホルモン剤を使って、
果物が栽培されているのではないか
ということをお話しさせていただきました。

身体の中では、微量のホルモンが
様々な働きをしていますよね。

頭の中にある下垂体は、
様々なホルモンの働きを
コントロールしています。

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体の中の内分泌系(視床下部、下垂体、
甲状腺、上皮小体(副甲状腺)、心臓、
脾臓、副腎、腎臓、卵巣、睾丸)が、
ホルモンを介して体の機能を調節しています。

例えば、成長ホルモンが多すぎる病気、
先端巨大症というこの病気は、
その名の通り、あご・鼻・手足などが大きくなる以外に、

発汗過多、頭痛、視野障害、月経不順、
糖尿病、高血圧などをしばしば伴います。
成長ホルモンが多すぎると健康を害することが
示されています。

農業従事者用の薬剤販売会社のサイトで、
収穫前の落下防止剤、着果促進・果実肥大促進剤という、
ホルモン剤をみかけました。

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普通に流通している野菜や果物には、
こういうものが使われているのかもしれません。

そうだとしたら、薬をとらなくても、
こういったホルモン剤が容易に身体の中に
入ってくるということになります。

でも、果物や野菜の栄養素は体には必要だし、
あまり神経質になりたくないですね。

なので、入ってきても大丈夫な体、
出せる身体つくりが大切ですよね。

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