今朝、パーキンソンという病気の治療に、
ips細胞を移植する治療の
研究が進められている
というのを知りました。
また、どうしても、動くことが減り、
寝たきりになる傾向が多いので、
人が集まって一緒に運動する
ことも良い効果を得ているということ
でした。
私は、運動することは、
当たり前すぎるけど、
とってもいいなと思いました。
パーキンソン病というと、
身体が動かなくなるのに、
そこに運動させるという考えが斬新に感じたんですね。
運動だけでなく、
人との交流も生まれ、
それは、コミュニケーションからの
良い影響もあるだろうなと思ったんですね。
そして、卓球をしている方が、
「とっても楽しいです!」って、
心底喜んでいる姿が
映っていたんです。
もう、そのお顔は、
本当に輝いていました。
どんな状態であろうとも、
「今を生きている」
そんな感じだったんです。
「今を生きる」
何よりも勝るものですよね。
今から200年前、
モーツァルトが生存していた頃、
梅毒の治療に水銀が使われていました。
今では、水銀の恐ろしさが
わかっているので、
使われていませんよね。
ホメオパシーは、
200年前からある療法なんです。
当時のレメディーは、
今も使われているんですよ。
こんなに科学が進んでいるのに、
難病奇病が増えるのは、
何故なのでしょうね?
まんがドラえもんの
「進化退化光線銃」の回の、
未来ののび太のパパの姿のように、
人間は進化していません。
人間の体を切って貼る、
コピーして増やすという方法を
100年後にしているのかなと
思ったのでした。