あなたは、
いいと思ってしてることなのに、
なんだか苦しくなってしまう
ってことないですか?
20年以上前、私が、自然療法を知るようになり、
自然食品店をいくつか訪れるようになりました。
その中で知った情報が、
有機農法、添加物、電子力発電の問題、
薬のこと、フェアトレードなどなど、
今まで知らなかったことだらけ。
TVでは流れてこない情報ばかりでした。
そして、恐怖や罪悪感がたくさん湧き上がりました。
ある時、化粧品があぶないという本を読んで、
怖くなり、
石鹸で髪を洗い、お酢でリンスしてみました。
洗った髪はゴワゴワで、でもきっと身体にいいんだと
自分に言い聞かせました。
しばらくすると、自分の肩にフケのような白いものが
落ちていることに気が付きました。
石鹸カスが頭皮にたまり、
それがハラハラと落ちてきていたのでした。
ブラッシングしてから洗っても、なくならない。
当時は、お勤めをしていたので、電車にも乗るし、
たくさんの人にも会います。
すごく気になって、ストレス満杯。
自分にとって良いことなのに
不便でストレスフルなのです。
シャンプーは使いたくないけど、
石鹸カスが付いているのも嫌で、
どうしていいかわからなくなる
という状態になりました。
私の出した結果は、今はお勤めしていて、
この石鹸生活は厳しい。
だから、自分の納得のいくシャンプーと石鹸を
組み合わせて使用するという
ところにたどり着きました。
きっと今なら、安全なものがあるでしょうね。
当時感じた、「恐怖」、
自然療法のホメオパシーで、
アプローチすることができるんですよ。
ヒ素から作ったレメディーである
アーセニカム(Ars.)は、
健康に対する不安は死に対する恐怖が強く、
神経質や潔癖症なんです。
外国人の方からすると、日本人は、綺麗好きで、
なんでもきちんとやるので、「キチキチさん」ともいいます。
これに、アーセニカムが同種なんですよ。
多くの日本人にアーセニカムは
同種かもしれませんね。