米粉パンの落とし穴

あなたは、

米粉パン食べたことがありますか?
パン屋さんへ行っても、当たり前の商品になりましたね。

けれど、その米粉パン、何でできているか知っていますか?

米粉のもっちりを期待して買ってる方は、
それでよいと思います。

けれど、グルテンフリーのために選択しているのなら、
その米粉パン違っているかもしれません。

なぜなら、ある製菓材料店で販売されている

米粉パンというミックス粉の裏を見ると、

米粉と小麦たん白、砂糖、脱脂粉乳、粉末油脂、粉飴、
ショートニング、食塩、植物油脂、全卵粉末、加工でん粉と
記載されていました。

あなたは誰ですか?
と言いたくなります。
これ米粉パンって言っていいのかしら?

グルテンフリー目的でしたら、
米粉パンが全てが、グルテンフリーではないことを
覚えていてくださいね。

そして、その場で製造販売しているものについては、
成分表示の義務はないのです。
だから、何が入っているかわからないんですね。

以前、うちは添加物を使っていないパン屋ですと、
謳っているお店に出会いました。
そのお店で、通常は表示義務がないことを教えてくれました。

そして、パンの業界紙の中で、
添加物の宣伝ページで、これを使うと
こんなにふんわり出来上がりますよと、
私の知っているパン屋さんがコメントしていたんです。
こういうものを使うのは当たり前なんです。

パンのあのふんわりしっとりは、

一般的にお砂糖やバターや添加物を入れると、
さらに強まるんです。

添加物不使用を明記していなくて、
価格が安かったら、
いろいろ入っていると思っていいと思いますよ。

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