出せないのは「当たり前のこと」ができていないからだ

前回は、身体の中に
入ってはいけないものを出す
正常な反応が嘔吐・下痢
とお伝えしました。

その反応をとめてしまうと、
どうなるかというと、
体の中に出すべきものが
残ってしまいますよね。

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改めて書くと、
「当たり前」ですよね。

当たり前すぎるのですが、
身体のこととなると、
当たり前になっていないことが
多いのですね。

これをすぐに排出すれば、
軽く済んだのに、
止めてしまったものだから、
汚染されたものが、
体の中で変化することもあります。

それだけではなく、
排出する力を抑えてしまったために
出す力が弱くなりますから、
二重三重で良くないこと
がわかりますよね?

例えば、
生ごみを捨てそびれて、
家の中に放置していると、
そのうち腐ったりカビたりします。

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そして、それをそのままにしたら、
家の中は腐敗臭やカビの胞子
蔓延することになります。
そこにがたかるかもしれません。

その状態を、ご自分の身体に
置き換えてみて下さい。
ゾッとしませんか?

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家から生ごみを外に出さなければ、
解決しませんよね?

それなのに、一生懸命に、
消臭剤をかけたり、
芳香剤を置いたり、
匂わないように、
強力な入れ物に入れてみたり、
隠してみたりします。

そういうことを、
身体でやっているということなんですね。

答えは簡単なこと。
家からごみを出す。
その動作が、嘔吐・下痢なのです。

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皆さんの身体の中を、
ゴミだらけにしないでくださいね。

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