みなさん、こんばんは♪
日本の奥ゆかしさ、恥じらう心って
大和撫子な日本の文化ともいえるものですね。
こういうことって、いいこともありますが、
悪いほうに出てしまうこともありますよね。
例えば、お腹の問題です。
外出先のトイレで、便をもようしたとき、
自然のままに出せているでしょうか？
みなさんは、どうですか？
正直、私は、まだ気にしてしまう自分がいます。
アメリカへ行ったときに驚いたのは、
公衆トイレで全く気にせず
おならや便をしていることでした。
訪れたことがある方は
ご存じだと思いますが、
アメリカのトイレって、
扉が足元までないんですよ。
防犯のために、
足元が見えるようになっているんですね。
だから、個室感が少ない。
そこで、もよおすままに出すって、
勇気がいるんですよね。
海外へ行ったときは、
誰も気にしていませんから、
私も気にせずに出すことができました。
本当は、これが自然なのでしょうね。
考えてみたら、
もよおすままに出したからといって、
何が悪いというのでしょうか？
小学生の頃に、
学校で大便がしたくなるのは、
恥ずかしいことだという
”すりこみ”がありました。
男子トイレは、個室とわかれているので、
今から大便しますってわかりますよね。
個室に入るとからかわれるんです。
○○君は、学校でうんこしてる～って
言われていました。
考えてみると、
それの何がいけないのでしょうね。
けれど、恥ずかしこととして、
みんな認識していました。
私もああなったら嫌だから、
学校では大便しないという掟。
もようしたら、
人が来ないトイレで
隠れてするという
暗黙の了解が
出来上がっていたのです。
いつでもどこでも、
周りを気にすることなく、
トイレで思い切り排せつする
ことができたら、
腸の病気がけっこう減る
のではないかと思うのです。
うんこやおならをすることは、
恥ずかしいことじゃない。
むしろ、当たり前のこと！
赤ちゃんの頃は、
おしっこしただけ、
ウンチしただけで、
褒められていたはずです。
うんち、おしっこをする行為は、
汚いことや恥ずかしいことではなく、
むしろいいこと。
出せることって素晴らしい！
TVでも、お年寄りが
出せなかったのがたくさん出た、
出たらスッキリって言って
サプリメントのCMをしていますね。
排泄できるって、
健康のバロメーターです。
お年寄りになると
エネルギーのいること
なのかもしれません。
自然療法のホメオパシーでも、
腸の問題のレメディーは
たくさんあります。
どんな便なのか、
便意があるのかないのかなど、
現状にアプローチするものもあれば、
出る出すぎる原因にアプローチ
することもできます。
まず先に、
腸の症状になる前に、
出すことって素晴らしい！
に変えていきましょう。
